3僧侶の呼称
僧侶をわが国では、その属する宗派や地位によっていろいろな名称で呼んでいる。
和尚、和上、この場合は人びとに接して教えを説く僧侶のことである。和尚はオショウ、カ
ショウとも呼ぶ。
院主、庵主は寺院の代表者であることを意味している。法主、門主、管主、化主、これは
一門の宗派の代表者のことである。
住持、方丈は寺院に住む僧侶のことである。
坊主は大寺院の僧坊で監督する僧のこと、本来は坊名主であるから尊い呼び名であったが
最近は僧侶を軽く呼ぶ名称として用いられることが多い。
上人、聖人は学徳兼備の名僧のことをいう。
禅師は禅の修行を積んだ高僧のことをいう。
国師は一国の天主の指南役として仰がれる僧侶のことをいう。
大師は朝廷より賜る敬称のことである。
入道は貴人武人であらたに仏門に入った僧侶のことをいう。
新発意は俗人からあらたに仏門に入った僧侶のことである。
小僧は僧衣をまとった子どものことをいう。

戻る
ホーム